【重要なお知らせ】製品名称の変更について

【重要】偏光顔料「クロマジェム」全ラインナップ名称に関するお知らせ

2025年10月17日

平素は弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。この度、弊社の偏光顔料シリーズの名称およびラインナップについて、以下の通りご案内申し上げます。

■ 名称に関する重要なお知らせ

当店の偏光顔料は、他社様(例:日本ペイント様)が販売される「マジョーラ®」のような著名な製品との混同を避けるため、独自の名称「クロマジェム(ChromaGem)」を使用しております。

これは、単に色彩の変化を指す一般名称ではなく、当社のオリジナル製品ラインであることを明確にするための措置です。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

【重要:製品内容について】
名称のみの変更であり、顔料の成分、品質、性能は従来の製品から一切変更ございません。引き続き、安心してお使いいただけます。

ChromaGem(クロマジェム)偏光顔料 全ラインナップ紹介

見る角度で色が変化する、新しいカスタムペイントの選択肢。

光の当たり方と角度で色が変わる、カスタム用偏光顔料

クロマジェムは、お手持ちの塗料に混ぜて使用する顔料タイプのカスタムカラー材です。この顔料は、一般的な塗料では表現できない、見る角度や光の加減によって色が劇的に変化する視覚効果をすべてのカラーで実現します。

自動車、バイク、ホビーなど、あなたのこだわりと個性を最大限に表現するための必須アイテムです。

■ クロマジェム 全5色カラーバリエーションと特徴

【No.1】 グリーン → ブルー → パープル

視線が移動するにつれて、美しいグリーンから深みのあるブルーへ、そして妖しいパープルへと色彩が移り変わる、定番の3色シフトです。

【No.2】 ブルー → パープル → オレンジ

寒色系の青・紫から、一気に暖色系のオレンジへと変化する、コントラストの効いた最もダイナミックなシフトです。

【No.3】 イエローグリーン → ブルー → パープル

黄緑の鮮やかさから、青・紫へと移る、繊細かつ広範囲なスペクトルシフト。光の加減で印象が大きく変わる色彩です。

【No.4】 レッド → イエロー

暖色系を主体とした、情熱的な赤から華やかな黄色への2色変色。太陽光の下で特に発色の良さが際立ちます。

【No.5】 パープル → ゴールド

神秘的な紫から、高級感あふれる金色へと変化する、エレガントな組み合わせ。重厚感と光沢感を両立します。

■ クロマジェムの強み:視覚効果と実用性

1. 粒子サイズによる高いアピール度

クロマジェムは、一般的な塗料に含まれる粒子よりもやや荒めの粒子サイズ(最大100μ)を含んでいます。この粒子構成により、光の反射がダイナミックになり、色の変化がより際立ちます。

光の当たり方や角度で色が変わるという視覚効果が強調され、カスタム塗装としての魅力が向上します。

2. 塗料を選ばない高い汎用性

顔料(パウダー)であるため、溶剤の種類を選びません。お客様がお使いの塗料システムにそのまま導入できます。目的に合った塗料(クリヤー)を選んで混ぜるだけで、偏光塗料として使用可能です。

  • 使用可能な塗料例: アクリル塗料、エナメル塗料、ウレタン塗料、UV塗料など。

■ 確実な使用方法と混入比率(全色共通)

1. ベースカラーは「黒」を使用

偏光色の変化を最もはっきりと出すため、下地(ベースカラー)には必ず黒(ブラック)をご使用ください。黒が光を吸収することで、色の変化が際立ちます。

2. 標準混入比率は「5パーセント」

クリヤー塗料(主剤、硬化剤、シンナーを含む総量)に対して、5パーセント(5%)の量を混ぜるのを基準としてください。

仕上がりの強さや好みにより、**1パーセントから10パーセント程度**まで調整して使用できます。

3. 具体的な混入量計算(例)

クリア塗料の総量が**100g**(例:クリヤー50:シンナー50 の配合)の場合、3%で混ぜるには以下の量が必要です。

100g(塗料の総重量) × 0.03(3%) = 3g

→ この場合、クロマジェムを3g計量し、クリア塗料によく混ぜてご使用ください。

全5色のクロマジェムで、あなたのカスタムペイントを次のレベルへ。

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