マジョーラ、ガラスフレーク、色の変化の見え方について

マジョーラ、ガラスフレーク、色の変化の見え方について

画像などでは理解が難しい、マジョーラの色の見え方について、少しまとめてみました。

ご参考にしてみてください。

マジョーラについて

サンプルモデル画像
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画像はカラー2、マジョーラでいうアンドロメダ2

今回はマジョーラ、ガラスフレークの色の見え方、変化の仕方について画像を使ってご説明していこうと思います。
※このページで説明するマジョーラは本店にて販売している「変色粉」の事であり、日本ペイントの販売する「マジョーラ」ではありません。
本ページではこのままマジョーラと省略して説明を進めていきます。

ガラスフレークもほぼマジョーラと同じですのでマジョーラをメインにご説明していきます。

色は光源の位置と見る角度で変わる

まずはこちらの画像をご覧ください。

対象物はカラー1、マジョーラでいうアンドロメダでご説明いたします。

アンドロメダ

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説明図1
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晴天の下でマジョーラを見た場合このようになっています。

ちょっとよくわからない・・・、という方が多いかもしれません。

以下で詳しくご説明いたします。

説明図2
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上の画像をご覧ください。

太陽が光源、目が見ている位置です。

光の反射する角度が鋭角の場合です。

光が真後ろにある状況ですね。

さらに言うと反射している正面部分です。

この場合は画像のようにグリーンに見えます。

次を見てみましょう。

説明図3

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上の画像は見る角度が少し斜めに斜めになりました。

この場合、色はブルーに見えます。

次はもうお分かりかもしれませんが、

説明図4

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上の画像をご覧になると分かる通り、

ここまで角度がつくとパープルに見えます。

ここで一枚目の画像を見てみましょう。

説明図1

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ありえないことですが、上の画像のように太陽が1、2、3の位置に三つあった場合

グリーン、ブルー、パープルとカラフルに見えるはずです。

光源は太陽じゃなくても大丈夫です。

実際には太陽が一つだから一色しか見えないわけではなく、反射して様々な角度から光が反射しています。

特に曇りの日は、太陽の光が雲によって光がいろんな角度に拡散されるため、

うっすら曇りがかった日のお昼等ではいろんな色が出て非常に綺麗です。

カラーバリエーションをイラストにすると以下の通りです。

カテゴリ:マジョーラ

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※あくまでも実物をもとにイメージした図です、参考までにお願い致します

以下カラー表です。

※日本ペイントが販売している名称でご説明しています。

ナンバー 名前 カラー
1 アンドロメダ グリーン⇒ブルー⇒パープル
2 アンドロメダ2 ブルー⇒パープル⇒レッド⇒ゴールド
3 マゼラン ゴールド⇒グリーン⇒ブルー⇒パープル
4 トラペジウム レッド⇒ゴールド
5 ルビー パープル⇒ゴールド

ガラスフレークについて

ガラスフレークは、

グリーンxブルー

ゴールドxスカイブルー

がこのように変化致します。

※ブルーも実際にはブルー→パープルと変化するのですが微妙な変化なので割愛します。

カテゴリ:ガラスフレーク

説明図5

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ちなみにガラスフレークはマジョーラとは違い、光が反射していない部分は透き通ります。

透明で下地のデザインを邪魔しないのも特徴の一つです。

以下の画像はブラックとグリーンに分けてペイント後、ゴールドxスカイブルーのガラスフレーク0.4mmサイズを塗装したものです。

ご覧の通りしっかりと透けているのがお分かりいただけるかと思います。

ガラスフレークサンプル

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ご説明は以上です。

最後までご閲覧ありがとうございました。

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